見島(みしま)は、山口県萩市にある島だ。
山口県の最北端に位置している。萩市沖北北西約45キロメートルの海上にある。
釣りやキャンプも楽しめ、海の幸も豊富だ。
自然にふれられる素朴な心温まる島である。
鬼ようず
見島では古くから、長男が誕生すると無事の成長を祈るため、最初の正月に畳6~8枚の大凧をあげる風習がある。
凧が高く揚がれば揚がるほど出世するそうだ。
長男の将来と家の繁栄を願ったものと言わる。
鬼ようずは本村港にあるショップみしま
1500円、3000円の小型サイズが販売されていた。
赤崎旅館で軽バンをレンタルした!
フェリーの待ち時間で見島の観光地を巡った!
まずは宇津漁港から山頂を目指した。
観音崎
(宇津観音堂:市指定文化財)
全国で三カ所といわれる正観音が祭られ、昔からご利益が多いといわれる。
そのため、島民をはじめ北浦一帯や遠くからも参拝客があるそう。
堂の崎には仏石の積まれた賽の河原もあり、独特の雰囲気があった。
周囲は赤褐色の溶岩崖に囲まれ、崖下の海も美しく、天気の良い日には本土を眺めることもできる絶景の観光ポイントとしてもおすすめである。
とても神秘的な感じがした。
北灯台
山口県最北端の位置にある。
海の難所、長尾の鼻を照らし続けている。
この北灯台は水平線から昇る朝日と水平線に沈む夕日を一カ所で見ることができる全国的にもめずらしい場所だ。
観音崎からの眺めは芝の緑と海の蒼さが、白い灯台を浮かびたたせ、まさに雄大の一言らしい。
宇津観音堂・北灯台と、とても絶景だった!
特に宇津観音堂は、神秘的だった。
とても感動した!!
ここへは、交通の便が悪いので気軽には行くことが出来ない。
しかし、何かきっかけあれば、長門市の元乃隅稲成神社のように大ブレイクする要素は秘めていると感じた。
またいつの日か、家族を連れて来たい。