山口県長門市で開催された
第2回JAL向津具(むかつく)ダブルマラソン
平成30年6月10日(日曜日)
スタートセレモニー
▼5:45
みんな速そうに見える。
昨年は300人のランナーだった。
今年は2倍の規模に進化し、600人だ。
ダブルらしくて良い!
スタート
▼6:00
今年も先頭でスタートだ!
ラン友たちと
「キロ6:00より遅く走ろう」
と言っていたが、、、
最初の1キロはキロ4:50
さすがに速い!!
速すぎる。
意識してペースを落としたが
結局キロ6:00より遅くならない。
ウルトラのスピードではない。
周りも速い。
みんなアドレナリン全開だ!!
速いペースで道中を進むことになった笑
(毎度のことのような気がする)
しかし、他のランナーに抜かれることはあっても、追いつくことはなかった。
今年は全体的にハイペースだと感じた。
超ハイペースだと感じた。
しかし、昨年と同じタイムだった。
昨年はここまで飛ばした記憶がない。
俵島付近
昨年とコースが違った。
反時計回りに島を回る。
萩往還のコースでも俵島に行っていた。
なので、反時計回は新鮮でよい。
いきなり厳しい上り坂だ。
俵島から見る景色は絶景である。
シングルの部門と合流する。
ダブル37km
シングル6km
昨年同様、ダブルの選手は抜けない。
前方に見えるが一向に差が縮まらない。
しかし、シングルの選手はけっこう抜ける。
チーズコロンは美味しい山口県のお土産だ。
必ず食べておくべき。
「日本の最も美しい場所31選」
元乃隅稲成神社
観光客が朝早くから、たくさんいた。
4時間14分で通過
昨年より2分ほど速い。
でもかなりハイペースで走っている。
2分しか変わらないことにがっかりした。
コースの高低差は尋常ではない。
フラットだったら、サブ4は切るぐらい力を出している。
千畳敷に向かう道中は何度も坂を登る。
そして下る。
漁港と山の繰り返し。
そして千畳敷の直前は激坂が待っている。
歩くだけでも、ツラい激坂だ。
激坂がランナーを苦しめる(T_T)
スタートから一緒だったラン友の小林さん
JALのお姉さまと記念写真!!
僕はシャイなので見てるだけ笑
その行動力、羨ましい。
ラン友たちはすでに休憩中。
みんな速すぎる。
出発時に預けていた荷物を受け取った。
僕はジェルの補充をした。
これだけでエネルギー切れはなさそうだ。
水なしでも飲めるため重宝している。
千畳敷以降は下り坂が多くなる。
走り始めて50kmは超えた。
下りに限れば、まだ走れそうだ。
今日は雨予想だった。
しかし、雨は降らず曇りである。
とにかく暑い。
雨が降った方が涼しくて走りやすそうだ。
しかし、雨は降りそうにない。
灼熱気温にならないだけありがたい。
晴天だったら、きっと死んでる。
ひしゃくで水を浴びた。
生き返った。
うどんが食べれるエイドだったが、給水だけして先を目指した。
日置の平坦な農道を走る。
この後、また千畳敷近くに向かいう。
もちろん上り坂だ。勾配もきつい。
上りは足が前にでず、ほぼ全歩きだった。
イチゴがある!!
1ついただいた。
この先で、シングルとウォークの部と別れる。
ダブルのランナーだけとなる。
69kmから約3km地獄の坂道が、はじまる。
マジできつい!
登り終わると下りになる。
そらからゴール地点へ向かいっていく
途中でシングルとウォークとまた合流する。
ゴール
▼13:45
昨年より8秒遅かった。。。
秒しか違わないのはある意味凄い。
実は、、、、、
深いスランプに陥っていた。
マラソンも辞めるつもりだった。
1月から全く走ってなかった。
この日は子供の参観日と重なっていた。
直前まで不参加の予定だった。
しかし、萩往還の応援でランナーから走ることの刺激をもらった。
また家族の応援もあり、参加を決意した!
大会ではスタートから一緒だった、変態のラン友たちには50kmから、離される一方だったが、思ったより最後まで走れて良かった。
この調子でスランプ脱出できればと思う。
コースはアップダウンが尋常じゃない。
めっちゃムカツク<笑笑>
とてもアットホームで暖かくランナー目線で、
細かな配慮が素晴らしい完成度の高い大会だ。
特に給水の間隔は素晴らしく、
水だけでは必ずポカリが用意されていた。
飲み物は常温ではなく、
冷たいのがとてもありがたかった。
スタッフ・ボランティア大変、関係者の皆様
大変お世話になりました。